トップページ > 排尿障害 > おねしょ

おねしょ

おねしょとは夜間睡眠中に無意識に排尿がおこることです。
まずおねしょの原因となる特殊な病気がないことを確認することが必要です。

例えば先天奇形から来る神経因性膀胱や脳下垂体の異常から来る脳崩症、てんかんなどの脳波異常はその病気に合わせた適切な治療が必要となります。

それらの原因が見当たらない、原因不明の一般的なおねしょが大半ですが、それらを分類すると多尿型と膀胱型にわけられます。
多尿型は夜間に尿を濃くする抗利尿ホルモンの分泌が充分でなく、睡眠中尿を濃くすることが出来ないため、尿量が増えるタイプです。
また膀胱型は膀胱に少量の尿が溜まっただけですぐに尿意を感じ、我慢できずに膀胱が睡眠中に勝手に収縮してしまうタイプです。
おねしょの診断はまず特殊な病気がないことを確認し、昼間の1回の尿量や朝の尿の濃さ(比重)を測定することから始まります。

おねしょをしてしまうお子さんの中には昼間遊びに夢中になってついお漏らしをしてしまう場合も多く見まれます。
これらを含めて「遺尿症」と呼んでいます。